アウトドアや非常食に！！お湯を注ぐだけ日清カレーメシ

お湯だけで簡単、美味しいカレーの出来上がり！！

テレビCMを観た時から凄く気になっていた、お湯を注ぐだけで出来ちゃう、まるでカップラーメンみたいなカレーライス、日清の「カレーメシ」を食べてみた！！

山登りなどの超お手軽食と言えば、カップラーメンですよね。　お湯を入れて3～5分で、美味しいラーメンの出来上がり。でもそんなカップラーメンの最大のデメリットは、山頂とかでスープをむやみに捨てるわけにいかないので、最後はあのしょっぱいスープを無理して飲み干さなければならいこと。　それに、いつもいつもいつもカップラーメンじゃ飽きる。　「やっぱりご飯が食べたい！！」　って、思ったこと、ありますよね？

そんな中、日清の、あのレンジで調理するカレーメシシリーズに、お湯を注ぐだけで簡単にできちゃう商品が新登場！！　日清、とうとう「やっちまったなー！！」　(笑)

これは、是非、アウトドアで食べてみたい！！

と言う訳で、近所のお店に売っていたので、早速、どんなものなのか買って食べてみた。

お湯を注ぐだけでできるカレーメシは、「ビーフカレー」と「シーフードカレー」の2種類！！

両方同じ価格で、私が購入した価格は、消費税込みで224円(ほぼ定価) と意外と安い！！

左の黄色いカレーっぽい色がビーフカレー、右の青い方がシーフードカレー！！

「よく混ぜると無駄にウマイぜ！」　ｗ

そう、このカレーメシは、よく混ぜるのがミソなのです。

蓋を開けてみると！！

ビーフカレーの蓋を開けてみると、こんな感じ！
真ん中にカレールーの塊が入っている。
その他、大きめなジャガイモのキューブとビーフが見える。

シーフードカレーはこんな感じ！！
同じくカレールーの塊が入っているが、ジャガイモやビーフのキューブがない代わりにイカだと思うけど白っぽいものが入っている。海鮮の具。

内側の線までお湯を注いだら、蓋をして、

5分間待つ！！

なにげに嬉しいのがお湯の量！
目安が230mlと少な目なので、500mlのペットボトルの水で2食分作れちゃう。
参考までに、スタンダードな日清カップヌードルは、お湯の目安は300mlです。

じゃーん、待つこと5分！！

蓋を開けてみると、全然カレーっぽくない！

写真はシーフードカレーです。
米がお湯に浸っていてるだけな感じで、見た目はリゾットみたい。
ビーフカレーも同じような感じ。

ここからがミソ！　ひたすら混ぜ混ぜ

無駄にウマくなるまで、ひたすらかき混ぜるのだ！！

まぜまぜ

かき混ぜてるとカレーのルーが溶けてきて、徐々にカレーっぽくなってきます。

さらにかき混ぜると、

水分が少なくなってトロトロっとしてきたら、　はい、カレーライス一丁上がり！！
写真はシーフードカレー。

何気に、ちょっとアウトドアっぽい雰囲気を出すためにPRIMUSのチタン製のスプーン（チタンスポーク重さ8g）で混ぜてみた。　これが正解！！　スプーンが軽くて混ぜやすかった。

で、こちらがビーフカレー！！　写真では違いが判らないですよね！！

てか、ごめんなさい。写真がちょっとグロくて。。。　m(_ _)m

混ぜても変化がなくなってきて、自分がこれでOKと思ったら(?)食べごろ！！　かな？　ｗ
カレールーが完全に溶けるまで、底の方から全体的によくかき混ぜるのがコツ。

お味は？？？

まずは、シーフードカレーから

うん、お口の中に広がる潮の香がシーフードだ！！
そしてイカ等（イカ以外は何かよくわからん）の海鮮の具が潮の風味とマッチして、これは美味しい。
イケてます！！

ご飯はと言うと。。。　正直言って歯応えがまったくなく柔らか過ぎ。　というか感触がない。　カレーのご飯としてはイマイチな感じですが、ま、でもお湯を注いで5分でできる超お手軽さを考えたら、全然オーケー！！　トータルで評価すれば十分でイケてます。　もしかしたら、お湯の量と待ち時間を上手く調整すれば、そこそこ改善できるかもです。

続いて、ビーフカレー！！

大きめのジャガイモのキューブとビーフが美味しい。
で、率直に一言でいうと、レトルトのビーフカレーだ！！　ｗ

でも、ちょっと、具が少ないかも。

ご飯は、シーフードとまったく同じで歯応えがなく柔らかい。

なんだかんだ言っても、トータルでは、美味しいカレーライス！
これはウマい！！　シーフードもビーフも、食べ始めたら一気に食べてしまった。
あ、食べた日は別々ですよ。　ｗ

ちなみに、私はシーフードの方が好みかな。

ビーフカレーは食べ慣れたレトルトカレーの味なのと、正直、具が少なく感じた。　シーフードの方が新鮮味があり、具もそこそこあって味そのものを楽しめました。