patagoniaのフライ用品!
patagonia横浜・関内店にフライ用品を見に行ってきました!
パタゴニアのフライ用品は、以前から凄く気になってました。 あつぎこどもの森のオープニングイベントで、パタゴニア横浜・ 関内店へよかったら見に来てください。ということで、今回、お邪魔させて頂きました。
えっ? あのパタゴニアが釣り用品出してるの??? と、不思議に思う方もいらっしゃるかと思いますが、実はフライフィッシング用品を出しているアウトドアメーカーは結構多いです。ただ、マイナーで地味なのか、あまり目立たないですよね。(笑) そもそもフィッシングベストを初めて世に送り出したのは、あの「Columbia」です。 ザ・ノース・フェースもウェーダやベストなどを発売してます。 日本ではマイナーなフライフィッシングですが、このエコロジーを最大限に利用した(?)スポーツフィッシングはイギリスとかでは子供たちへの教育に使われているほどだそうです。
私も親子フライ教室で子供達に教えてますが、自然環境への興味、そして何より自分で魚を釣るために、いろいろ考え試行錯誤して行くうちに自然に対しての好奇心が芽生え、どうしたら釣ることができるかを自ら考えて実行し、1尾を釣り上げたときの満面の笑顔と、その笑顔の中に、だんだんと逞しくなっていく子供達の姿を見る度に、フライフィッシングの素晴らしさを実感させられます。
なんか、話がそれてしまった。。。 (^^;
話を戻します!!(笑)
patagonia 横浜・関内店は、関内駅を出て山下公園に向かう途中、横浜スタジアムを通り過ぎて少し歩いたところにあります。 赤レンガ、山下公園、そして中華街と、全方向を横浜の観光名所に囲まれた、とっても良いところにあります。 アウトドアショップでありがなら周囲の雰囲気に調和した、おしゃれで素敵なお店です。 デートにもお勧め! 是非、横浜に観光がてら、お店に遊びに行ってみてください。 スタッフの皆さんも、とても親切です!!
今回、素敵な笑顔で迎えて下さったのは、「あつぎこどもの森公園オープニングイベント」でお会いしたスタッフの中村さん。 本当に有難うございます。
中村さんが手に持っているのは、横浜関内店オリジナルのオーガニックコットンTシャツ! 実はこれ、オープニングイベントの際に頂いた、くじ引きでGETしてしまいました! フーディニジャケットは当たらなかったけどpatagoniaのTシャツがGETできたのはとっても嬉しい。 これ凄く肌触りがよく着心地がいいんですよね。 その他、ステッカーを頂きました。中に「セガミステッカー」というのがあって何かと思ったら、横浜にある瀬上沢という自然豊かな貴重な場所を保護しようという活動を支援するためのステッカーだそうです。詳しくはこちらを!!
「横浜・瀬上沢の森を守ろう!
寄付者1万人アクション ~100円寄付で横浜に残る貴重な緑地を未来へ~」
やっと、フライ用品の話に。。。
こちらがシンプルフライフィッシングのコーナー!
パタゴニアのサイト 「Simple Fly Fishing 8′ 6″ Kit – Japan」
このシンプルフライフィッシングとは、実は日本のテンカラのこと。 アメリカではリールを使わない誰でも気軽にできるシンプルなフライフィッシングとして、ひそかなブームらしいです。ロッドは、そのまま、テンカラののべ竿、アンテナのように伸ばして使います。長さは 11’6″(350cm)、10’6″(320cm)、8’6″(259cm)の3種類、展示してあったのは、一番短い、8’6”のもの。 アメリカのロッドメーカーが製作しているそうで、なんかアメリカ製のテンカラロッドって面白いですね。(笑) ロッドの他に、ラインとテーパーリーダー、フライが12個入ったフライセット、入門書があります。キットは、これらが全てセットとなっているそうです。ちなみにティペットは使わないみたいですね。 でも、ドラック回避などの効果もあるので使うことをお勧めします!! w
セットのフライは日本でも春から夏にかけて十分使えそうです。 テンカラの「毛ばり」というより、フライフィッシングのフライそのものでした。w ちなみに、左下の写真は、パタゴニアの創設者イヴォン・シュイナード氏で、フライフィッシングが大好きで自ら釣りに出かけられるそうです。
このシンプルフライフィッシングは、家族でキャンプに行った際、近くの渓流で釣りを楽しむには、とても良いセットかもしれませんね。 フライフィッシングの難しさの1つにキャスティングがありますが、これなら普通の餌釣りのような釣り方もできそうなので簡単かも。 子供用には短くて軽く取り回しのよい8’6″(259cm)を、お父さんお母さんには汎用性の高い、10’6″(320cm)がお勧めでしょうか。 セットアップの仕方もYouTubeに動画でアップされているのでわかりやすいです。(patagoniaはYouTubeで積極的に商品の説明や使い方を動画で配信してるので大変助かりますよね。)
続いて、コンバーティブル・ベスト!
パタゴニアのサイト:「Patagonia Convertible Vest」
これは、ただのベストではなく、patagoniaのパック(スウィート・パック、ストームフロント・ロール・トップ・パック、ストームフロント・パック)に着けられ、ベストとパックを組み合わせて装備できる、他にはあまり存在しないベストです。 このベストの魅力は何といってもバックパックでのフライフィッシングが楽しめちゃうこと。 前にはこのベストにフライフィッシングに必要なアイテムを普通のベストと同じ感覚で身に着け、背中には野宿に必要な道具を詰め込み、山奥の源流を何日も釣り歩く! なんていう、素敵な釣り行きを叶えてくれるベストなのです。 普段はパックを外して、普通のベストとして使えるので、とても便利です。
このベスト、写真では地味なカラーでどこにでもあるフィッシングベストに見えますが、実物を見ると、写真より断然カッコいい!! しかもポケットの開口部などはゴムでしぼむようになっていて中身が落ちにくいように工夫されていたりと、さすがpatagonia!
いや、本当に次のベストとして、是非、欲しいです!
お次はウェーダ!!
今シーズンモデルチェンジして、若干スリムな感じになったそうです。
特に注目なのは、Men’s用とWomen’s用にそれぞれ別れていること。女性にとってはウェーダもおしゃれに着こなしたい(着こなしというのかなぁ?w)と思うので、その辺のこだわりはさすがです。男性、女性それぞれの体形に合わせた造りなので動きにもフィットして、1日中、釣り歩いても負担が少なく快適だと思います。
そして、驚きのウェーディングブーツ!!
パタゴニアのサイト:「Patagonia Foot Tractor Wading Boots」
一見なんの変哲もない、こじんまりとすっきりしたデザインのウェーディングブーツですが、裏返すとビックリ!! なんだこれ??? 殆どに金属が張れれていて、これじゃソールのラバーが接地しないのでは?? これ、使用する前のラバーの保護?? にしては、大げさ過ぎ! なんて、わけのわからんことを考えてしまった。
中村さんの説明を聞いてビックリ!!
この金属は凄く柔らかいアルミでできていて岩や石の上を歩くとその形に変形してガッチリ食い込むのだそうです。なので滑りにくいとのこと。 いや、マジ、その斬新すぎるアイデアに度肝抜かれました。一般的にはフェルトソールかラバーソールなのですが、金属ソール(?)があるとは。。。 patagonia 凄すぎ!! 他にも、お手頃な価格のラバーソールのブーツがありました。
最後は、おしゃれにフライフィッシングを!!
パタゴニアのサイト:「Patagonia Vest Front Sling」
最後は、このワンショルダー!! ベスト・フロント・スリングという名前らしい。実物を見ると、やっぱり写真よりかっこいい!!
サイズは8Lで、管理釣り場やちょっとした釣りに使うに丁度よいバックです。しかも、カラーも最近のアルパインギアっぽくカラフルでおしゃれ!! ショルダーにフライパッチなどがついていますが普段にも普通に使えそう。フライフィッシングのベストというと、ベージュやグレートいった、じーみーなカラーしかなく若者に敬遠されがちですが、 こんなかっこいいデザインのバックがあったらフライフィッシングをやってみたくなりますよね!! このバック、ベージュっぽいカラーもありますが、そちらも地味さはなく明るい感じのカラーでカッコいいです。
今回、patagoniaのフライ用品を拝見させて頂きましたが、本当に「さすが!」の一言ですね。 patagoniaが造るとこうなるんだなぁ? と! これからも是非、アルパインウェアのノウハウを活かしたカッコいいフライフィッシング用ウェアーやグッズを発売して、フライフィッシングのスタイルをよりカッコよくして頂けると嬉しいです!!
中村さんをはじめ、patagonia 横浜・関内店のスタッフの皆さま、本当に有難う御座いました。
このような機会を設けて頂き、本当にうれしく思います。 これから、是非、patagoniaが提案する、「歩く釣り」を目指して私たちも頑張っていきたいと思います。 何卒、よろしくお願い致します!!
今回ご紹介した商品をナチュラムでお得に購入!!
ベスト・フロント・スリング(ブルー・タン) 定価 12,420円(税込) → ナチュラム特価 |
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