河津桜を見に行こう!!
今が見頃。今週末は河津桜を見に伊豆へドライブに行こう!!
伊豆 河津町は、河津桜が見頃を迎え、「河津桜まつり」が開催(2月10日(水)から3月10日(木))される中、大勢のお花見客で賑わっている。
先週の日曜日(2月21日(日))の河津桜の写真です。(豊泉橋からいでゆ橋の間)
事前に駐車場の場所や会場周辺の情報を確認しておこう!
今週末は大勢の方が河津町に押し寄せるので、大混雑が予想されます。事前に「河津町観光協会」のホームページや「河津桜まつり公式サイト」で、会場周辺の情報を確認しておき、現地でスムーズに行動できるようにしておきましょう。特に駐車場の場所を確認し、停める場所で迷わないようにしておきましょう。 先週の日曜日に停めた駐車場は、豊泉橋近くの駐車場ですが、県道14号線の信号機から駐車場まで混んでいて大変でした。「河津桜観光交流会館」付近は駐車場が多くお勧めなのですが、そこに行くまでの町道が大渋滞で時間がかかります。河津町に入る直前で、「河津町桜まつり実行委員会」等に電話してお勧めの駐車場を確認するのも手かも。
・河津桜まつり公式サイト (会場周辺案内) <- 会場周辺の情報はここがわかりやすいです!!
河津桜を満喫した後は!
伊豆と言えば、なんといっても温泉と美味しい海の幸ですよね。
河津町にも良い温泉が沢山あるし、美味しお店もいっぱいあります。でも、河津桜で混んでいる河津町を離れ、下田まで足を延ばしてみるのもよいかも。
ランチのお勧めは、下田にある丼が美味しい「勝」! ホームページはこちら
下田黒船ホテルの前の片側2車線の道を下田方面に向かい通り抜けると、左にそれる道があるので、そこを左折して進んでいくと橋の手前にあるお店です。
お勧めは、チョイス丼! 好きな魚を自分でチョイスできるので自分オリジナル丼ができてとても楽しい。盛り付けもセンス抜群で美しいので、ついつい食べる前に写真を撮りまくってしまう。選べる種類と数によって、「デラックスチョイス丼」「チョイスファイブ」「チョイス丼」の3つがある。食べたい魚や予算によって決めよう! その他、「まかない丼」等、魅力的な丼がいろいろあります。詳しくはお店のホームページで!
そして、下田に行ったらこの温泉「千人風呂 金谷かなや旅館」へ!
金谷旅館の千人風呂は、とにかく広いくて深さもあるので、混雑していても全然気にならない。弱アルカリ性、無色透明のお湯は体に優しくとても気持ちいい。夫婦やカップルでいっても混浴なので一緒に入れるのも魅力。(女性は勇気がいるかもしれませんが、バスタオルぐるぐる巻きOKなので実際に混浴される方も結構います)
渋滞が少ないルートを考えてみる
今週末は河津桜も見頃のピークを迎えますが、同時に交通渋滞のピークも迎えます。 先週の日曜日も大渋滞に巻き込まれてしまい、厚木から河津町まで5時間も掛かってしまった。順調なら3時間も掛からないところなのですが。。。
そこで、なるべく渋滞に巻き込まれないルートを考えてみたいと思います。
首都圏から河津町に向かうルートは、大きくわけて次の3つのルートがある。
① 新東名(東名)ルート
新東名高速道路を長泉沼津IC(東名は沼津IC)で降りて、伊豆縦貫自動車道 -> 伊豆中央道(有料) -> 修善寺道路(有料)と乗り継ぎ、R136、R414で天城峠を越えて行くルート。
② 伊豆半島の東海岸ルート
東名高速道路を厚木ICで降りて、小田原厚木道路(有料) -> 西湘バイバス(有料)と乗り継ぎ、R135で伊豆半島の東海岸沿いを南下して行くルート。
③ 箱根越えルート
東名高速道路を厚木ICで降りて、小田原厚木道路(有料) -> マツダターンパイク箱根(有料)か箱根新道 -> 伊豆スカイライン(有料)を冷川ICで降りて、修善寺からR136に入りR414で天城峠を越えて行くルート。(マツダターンパイクの営業時間は、5:30~22:30 (最終入場時間 22:00)です)
①と③は、最後はR414で天城峠越えルートとなる伊豆半島の真ん中を南下するルートだ。
①は首都圏からは一般的なルートだが、日本の大動脈、新東名(東名)高速から繋がるルートなので関西方面など日本各地からくる車がこのルートに集結してくる。従って週末は大渋滞が予想される。
②は下手をすると小田原厚木道路の小田原西IC手前から湯河原まで大渋滞の可能性が大きい。その後も伊東や伊豆高原など有名な観光地を通るため、所々で渋滞に巻き込まれる恐れがある。しかも一般道なので効率も悪く海岸線に沿ってカーブも多いため、思ったより距離も長い。
③は、マツダターンパイク箱根を使うと有料道路代だけで結構な金額になってしまう。その分利用する車も少なく料金所で少し混んでいることはあるが、ほぼ渋滞なしで修善寺まで行ける。その上、天気が良ければ伊豆スカイラインは景色も抜群。 箱根新道を使うとマツダターンパイク箱根代を浮かせることができる。 このルートの難点は箱根を越えるため、天候によっては路面の凍結や積雪など冬用タイヤが必要となる場合がある。その上、伊豆スカイラインは天気が悪いと濃霧が発生しやすく慣れていないと怖い。まさに、晴れれば天国、荒れれば地獄のルートだ。
ここまでをまとめると、「③箱根越えルート」が一番渋滞が少なそうに思える。耳寄りな情報で、2月19日(金)~2月28日(日)の間、伊豆スカイラインは割引キャンペーン実施中で、どこまで行っても最大200円で利用できる。通常、熱海峠IC(入口)から冷川ICまでは780円なのでありがたい。 詳しくはこちらの「静岡道路公社」のページで!
従って、天気が良ければ「③ 箱根越えルート」 快適な伊豆スカイラインで絶景を楽しみながら河津に向かうと気分も爽快! 天気が悪ければ素直に「① 新東名(東名)ルート」 という選択になる。 どちらにせよ、最後は河津町内が大渋滞なので、場合によっては天城峠付近から渋滞に巻き込まれる可能性があります。 そもそも修善寺道路の出口付近から浄蓮の滝まで渋滞かも(迂回として狩野川の反対岸を通ることも)。 結局のところ渋滞を避ける一番の方法は、渋滞が始まる前に現地に到着することなのかも。 少し早起きをして渋滞する前に河津町に到着して、ゆっくり余裕をもって観光する。 午前中に河津桜を見学して、午後からランチと温泉、そして渋滞の前に帰るのが理想ですね。 皆さん、時間は余裕をもって無理をせず、くれぐれも安全運転で楽しんできてくださいね!
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